ブラック企業の真相を探る

ブラック企業にも良いところはあるのか?

ブラック企業の悪いところばかり書いてきましたが、
発想の転換としてブラック企業にも良いところが
あるのではないだろうかと思ってみました。

もちろん、転職する決心に揺らぎはありませんし、
ブラック企業を擁護する気もありません。

しかし、ブラック企業はデメリットばかりでは
ないからこそブラック企業であると周知されながら
新卒応募がなされるのではないかと考えたのです。

ブラック企業が世の中の害悪であり、
存在してはいけないのであれば即刻その会社から去ればよいでしょう。

ですが、即刻去ったところで
次の就職先が無いのであれば
次が決まるまではアルバイトやパートで
食いつながなければならないはずです。

アルバイトやパートとブラック企業とはいえ正社員とでは
待遇が雲泥の差であることはご存知でしょうか。

ブラック企業の例として福利厚生が乏しいことも挙げられますが、
雇用保険や年金などは備わっているはずです。

アルバイトやパートでは
雇用保険や年金が賄われることがありません。

そして、次の転職先を決めるにあたって
ブラック企業に在籍したままで転職活動をするのか、
アルバイトやパートによって職歴に載せられない期間を
つくってしまうのかが選択できます。

転職希望先でどちらの方がよく見えるかは
自明の理ではないでしょうか。

転職希望先企業は元いた会社が
ブラック企業であった云々は選考基準ではなく、
やはりしっかりとした人を雇いたいと思うでしょう。

また、社会的にはアルバイト・パートよりも
正社員であるということが社会的にも信用度が高いと言えます。

信用度とはローンやクレジットカードを
発行する場合に必要なものです。

高速道路でETCカードを利用したいと思っても
アルバイトやパートであればクレジットカード発行が厳しくなり、
ETCカードを取得することが厳しくなります。

辞める前に資金計画を作っておくべし」を参考にしてください。

かたやブラック企業であれ正社員で雇用された場合には
とりあえずは正社員という肩書を得ることになり、
クレジットカード会社や銀行からの信用度が上がると考えられます。

このようにブラック企業に就職したからと言って
デメリットのみというわけではないということは
ご理解いただけたかと思います。

しかし、自分もそうですがメリットがあるからと
言って他のデメリットに目をつぶることができるか
と言えばそうではありません。

自分が今転職を考えていることを
ご理解いただければどのような選択が
最良かはわかるのではないかと思われます。

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